世はまさに大副業時代!! Lancers を使った副業のメリットと注意点について

コロナパンデミックなど, 様々な事象が追い風となり, 副業の重要性は高まるばかり. 副業と言っても様々ですが, 手軽に始められる方法として, まず, クラウドソーシングをやってみてはいかがでしょうか?

クラウドソーシングの登録方法や仕事の探し方についてはネット上で探せば幾らでも情報が見つかるので, 本稿では, 私自身が「知っておきたかった」, 「これに注意すべきだった」と思うことを重点的にお話しします.

Lancers とは

Lancers とは, 国内最大手の業務委託(アウトソーシング)仲介サービスです.

「業務を委託したい人(クライアント)」と「業務を受注したい人(ランサー)」を繋ぐ役割を担います.

Lancers のメリット

私が Lancers を推しているのは主に以下の3つの理由によるものです.

1. 仕事が豊富

最大手と言うところで, 仕事の数も種類(文章執筆, webサイト制作, リサーチ …)も豊富で, 形態(時間給, 依頼ごとの支払い …)や受注方法(自分から探す, 企業側が依頼する …)も様々です.

選択肢が多いため, 自分に合った仕事を選ぶことができます.

Lancers 内ランクで最高のランクになれば, 企業側からご依頼頂くことも少なくありません.

2. 対応が速い

Lancers を使っていて大変驚いたことが, Lancers運営による「対応の速さ」です.

過去, 不当な理由(Lancers システムの手違い)で評価が落ちてしまったことがあったのですが, その件を Lancers サイト内の相談フォームに書き込むと, 1日で返信が返ってきました.

こういう質問箱的なものに過度な期待はなく, 1週間ほどは(最悪返ってこないことも)覚悟していたので, 意外でした.

もちろん, 毎度すぐに返信が来るわけではないのですが, 1週間以上放置されたことはありません.

Lancers の本気度が伺えました.

3. トラブル解決機能

Lancers 内でのクライアントとのやり取りはすべて Lancers 側が監視しており, 記録が残ります.

よって, Lancers の利用規約に従っている限り, トラブルは Lancers が仲裁し, 外法を裁いてくれます.

私も企業と業務委託契約を結んだことは無かったので, 法的な知識はありませんでした.

そんな中, 企業との交渉をすべて取り仕切り, 仕事に集中できたのは大変有難かったです.

Lancers 利用時の注意点と対処法

本稿で書きたいのは「Lancers の宣伝」ではなく, 「これから Lancers に登録する人に役立つ記事」です.

ここまでは回し者か, というくらいに Lancers を持ち上げてきましたので, ここから落としていきます.

詐欺が多い

Lancers には兎に角『詐欺』が多いです. 私の基準では半分くらいは詐欺じゃないかと思っています.

これは Lancers の管理が行き届いていない為ではありません. Lancers の構造上仕方のないことです.

仕事を完璧に終わらせて, 報酬を要求すれば, それに応じないクライアントはいないでしょう. しかし, 「この部分を修正して欲しい」や「成果物が思っていたものと違う」というイチャモンを付けてくるクライアントはいくらでもいます. そしてそういうイチャモンは, 付けようと思えばいくらでも付けられるものです.

その場合, 悪いのは「最初に修正回数を決めていなかったランサー(仕事受注側)」になります.

始めたての頃は, 「そんな無茶な」と思う理不尽にいくつも直面しました. 恐らく Lancers を利用する人のほとんどはこうした理不尽に直面して辞めるのだろう, と思ったものです.

ではどうすれば良いかというと, 「事前に成果物がイメージできない仕事は受けない」ということ, 及び「修正回数は指定する」ことを徹底すべきです.

これを曖昧にするとクライアントとトラブルが起き, 大変面倒です. 受託前にクライアントがゴネることがありますが, そうしたクライアントは最初から相手にすべきではありません.

明らかにクライアントが悪い場合は Lancers が裁き, 依頼をキャンセルできますが, トラブルは起こすだけで時間と労力を失い, 精神を削がれます. 起こすだけ損です.

Lancers の一般的な仕事受注の流れは, 「1. 仕事受注の提案」→「2. 当選」→「3. 話し合い」→「4. 正式に受注」ですが, 当選したからといって受注しなければならないわけではありません. この段階で怪しいと思ったり, 応募されている内容と違った場合は断っても問題ありません.

少しでも嫌な感じがしたら, 正式受託前に断りましょう. 一度受託してしまうと, 途中でキャンセルをした際に自身の評価が落ちます.

費用対効果が悪い

Lancers で受ける依頼はそもそも安価で, それに追い打ちをかけるように仲介手数料がかなり持っていかれます. おおよそ1/4程度は手数料です.

始めたての頃は, 上記のような詐欺まがいのクライアントを相手することも多かったので, 時給を計算したら 300円くらいだったときもありました.

この点への対策は 2つです.

1. 単価の安い依頼は受けない

「初心者歓迎」, 「主婦優遇」, 「スキルが身に付きます」と謳っている依頼は全部詐欺だと思っていて問題ありません. 何の得もないです.

こうした依頼をしているクライアントは「安く使い捨てることができ, 時間がある労働力」を欲しています.

報酬も安いですし, 何より『実績』になりません. より高単価な依頼へと繋がっていかず, 時間だけが奪われていきます.

本当に最初の最初は簡単な依頼を受けても良いかもしれませんが, Lancers とはどういう場所かを知るための時間的投資だと思って受けましょう. 今となってはそれさえ無駄だったと確信しています.

2. 高単価なステージへ移る

Lancers 内には Lancers Pro なるシステムがあります. そちらでは審査を通過した限られたランサーだけが受けられる高単価な依頼を掲載しています. 私は使ったことはありませんが, こうしてどんどん次のステージへ上昇していくことを目指すべきです.

他にも「クライアントと個別契約を結ぶ」という選択肢があります.

上記の通り, Lancers には膨大な仲介手数料を持っていかれます. それはクライアント側も同じなので, 個別契約を結び, Lancers を排除するだけで両者(クライアントとランサー)が得をします. 損をするのは Lancers だけです.

Lancers 上で信頼関係を構築できたならば, 個別の業務委託契約を結ぶことを提案してみても良いかと. Lancers もそれを防ぐ力はありません.

しかし, この方法には注意すべきことがあります.

まず, 当然ながら Lancers の法的庇護を離れ, 自己責任となります. 本当に信頼できるクライアントとのみ契約を結びましょう. 法的知識も必要になります.

私の場合は, 信頼できるクライアントが現れ, ついでに色々教えて頂きました. こればっかりは運が良かったとしか言えませんし, 感謝しかありません.

また, Lancers は, Lancers を介して出会ったクライアントと外部ツールでやり取りし, 勝手に仕事を依頼することを禁じています. 相手に連絡先(メールアドレス)を教えることもできません.

「じゃあどうやって個別に契約するんだ」と思うかもしれません.

実は, Lancers では仕事を受ける前に個別でやり取りすることはできませんが, 「仕事を受注した後ならば」Chatwork などの外部ツールで連絡することに制約はありません.

つまり, 「仕事を受ける」 → 「Chatwork の連絡先を聞く」 → 「Chatwork 内で連絡して個別契約を結ぶ」という流れならば, 何の問題もないわけです.

考えてみれば当然です. そうでなければ, 「Lancers 内で出会ったしまったら, 以後 Lancers 内でしか会話ができない」ということになるわけですから.

何にしても, Lancers の利用規約はしっかりと読みましょう. できることできないことが分かり, Lancers を有効活用できるはずです.

まとめ

以上, Lancers で副業を始める際の注意点でした.

Lancers で仕事を受ける人が増えてくれれば, 依頼する人も増えてくるはずなので, 私としましても大変有難いです. これを読んで頂いた皆様が, 副業への道を歩んで頂けることを願っております.

Lancers の登録は無料で, 登録自体にデメリットは一切ないのでまずは登録してみてください. 失敗したときはアカウントを消せば良いだけです.

最後になりますが, Lancers をやってみて最も良かったことは「一人でもやっていける自信」と「精神の安定」を得られたことです.

現状に不満を持っていても, 自信がないために状況を変えられない, という人は多いと思います. そうした方々が将来の選択肢を増やす方法としても Lancers は優れたツールです.

先が読めない今だからこそ, Lancers で副業を始めてみてはいかがでしょうか.

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